もっと上手になりたいと思ったときは

「もっともっと綺麗に動けるようになるには、どうしたらいいんだろう…」

そんなお悩みをお持ちの方へ。

鏡を見つめ過ぎていませんか?

自分の手の動き、自分の体の姿勢、自分のステップの運び…

まずは、ご自分をそのこだわりから開放してあげて下さい。自分へのこだわりから開放された時に、上達へのステップが踏み出せます。

初めてフラの教室にきた時のことを思い出してみて下さい。

うまく踊れなくても、その場にいて一緒に動いているだけで、喜びや幸せを感じませんでしたか?

あの時の気持ちのまま、先生に倣(なら)ってみて下さい。

初めて教室にきた時のように、先生をよく見て一緒に動いてみて下さい。

すぐに先生と同じにようにはできないかもしれません。自分の理想通りに動けないこともあるでしょう。

でも、あの頃は、そんなことも楽しかったのではありませんか?

あの時の楽しさを忘れずに、うまくいってもいかなくても、レッスンを楽しんでみましょう。フラを踊っているご自分を喜んで下さい。

それが、フラがもっと上手になる秘訣です。

初心忘るべからず。

簡単なことが、実は一番難しかったりしますね。

関連記事

  1. フラの呼吸

  2. ステップのリズムとは