「1、2、3、トン?」「1、2、3〜ン?」
とある教室での指導の帰り、見知らぬ女性に声をかけられました。
「フラの先生ですね。」
その方は、別のお稽古に来ていて、ちょうど帰るところだそうでした。
聞けば、その方もどちらかの教室でフラをされているとのこと。
「フラには、『1、2、3、トン。』『1、2、3〜ン。』の二種類のステップがあるんですよね。先生の教室は、『1、2、◯◯◯。』ですね。」
私のレッスンを見学されていたのか質問してみましたが、ご回答なく、不思議な微笑みをされるだけでした。
ここは大人の対応、と、私も「では、また。」と微笑み返しでさよならしました。